各地で猛暑が続くなか、日本航空では機内で使う予定だった水を空港内にまいて地上で作業する整備スタッフなどの熱中症対策をしています。

 地上で出発前や到着後の機体の整備などをする「グランドハンドリング」と呼ばれるスタッフは炎天下でコンクリートからの照り返しもあり、過酷な環境での作業となります。

 日本航空によりますと、羽田空港では去年1人、今年はすでに4人の地上スタッフが熱中症になっていて、その予防対策として空港内の道路に水をまいているということです。

 使われている水は機内用のもので、品質を保つために短い周期で交換していることから、これまで廃棄していた水の有効活用にもつながっているとしています。

 このほか、出発準備をする機体などで窓の採光を調整したり、シェードを閉めたりして補助動力装置を使う時間を短くすることでCO2削減に取り組んでいます。

 大型機で10分短縮すれば一般家庭のエアコン440時間相当分にあたる110キロから120キロのCO2削減につながるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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