鹿児島県姶良市の保育園で、すりおろしたリンゴを食べた女児がその後、窒息状態となり、生後7カ月で多臓器不全で死亡した事故について、女児の気道に、気道より大きな食べ物が詰まっていたことが関係者への取材で分かりました。

この事故は2023年4月、姶良市の保育園でおやつの時間に保育士が与えたすりおろしたリンゴを食べた後に女の子が窒息状態となり、5月28日に生後7カ月で死亡したものです。

女児の死因は、何らかの食べ物を気道に詰まらせて窒息したことが原因とみられる多臓器不全でした。

この事故を巡って、女児の気道に詰まっていたのは、気道よりも大きな直径7~8mmの食べ物だったことが関係者への取材で分かりました。

一般的な生後7カ月の乳児の気道は、直径6~7mmだということです。

女児が気道に詰まらせた食べ物が何かについては、まだ分かっていませんが、警察が捜査を進めています。

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