2001年8月24日。カナダのトロントからポルトガルのリスボンへ向かっていた、エア・トランザット236便。大西洋上を飛行中、燃料が急激に減少。リスボンまでに必要な最低限の燃料の量を下回ったため、目的地を、大西洋上の島にあるラジェス空港へ変更しました。しかし、ラジェス空港から65マイルの位置で、燃料が枯渇。両方のエンジンが止まる事態となりました。236便は、なぜ燃料が枯渇する事態となったのでしょうか。今回は、エア・トランザット236便が大西洋上で燃料が切れた事故について、報告書をもとに解説します。
調査報告書 ※公式サイトには見つからず
https://www.fss.aero/accident-reports/dvdfiles/PT/2001-08-24-PT.pdf
そのほかの使用素材はチャンネルの概要欄をご覧ください
https://www.youtube.com/c/kijokuron/about
▼チャプター
00:00 事故の概要
01:13 エア・トランザット236便の概要
02:16 緊急事態を宣言
06:38 そして緊急着陸へ
09:57 なぜ事故は起こったのか
11:59 気づけなかった兆候
13:03 オイルが異常を示した意味
14:13 事故を受けての勧告
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