【米軍機】燃料タンクを民家近くに投棄 アメリカ軍が町に陳謝

青森空港に11月30日、緊急着陸したアメリカ軍の戦闘機が投棄した燃料タンクが、深浦町から見つかりました。

1日午後、青森県深浦町を訪れたアメリカ軍・第35戦闘航空団の副司令官は、役場を訪問し、陳謝しました。

その訳は、地面に散乱した燃料タンクです。

近隣住民
「平和な町にこんな大きなことが起きるというその恐怖に、おびえていなきゃいけない」

11月30日午後6時過ぎ、エンジントラブルにより、青森空港に緊急着陸したアメリカ軍のF16戦闘機。

滑走路は一時封鎖され、航空便が相次いで欠航となりました。

緊急着陸の直前、F16戦闘機は燃料タンク2つを投棄し、アメリカ軍は「人が住んでいない地域に投棄した」と発表していましたが、その1つが深浦町に落ちていたのです。

落下場所には規制線がはられていました。

記者
「周辺には、油のようなにおいがたちこめています」

燃料タンクが民家から数十メートルほどの場所に落ちたことに、近隣住民からは「こわいを通り越している感じ」「一歩間違えれば人命に関わる」といった声が上がりました。

防衛省はアメリカ側に対し、安全が確認されるまでの間、F16戦闘機の飛行を行わないことなどを求めています。(2021年12月1日放送「news every.」より)

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