ウクライナのゼレンスキー大統領が視察のために広島市の平和公園を訪れました。ゼレンスキー大統領は車から降りると、原爆資料館へと案内されていきました。平和公園前から報告です。
(喜多和也記者報告)
10分ほど前に目の前をゼレンスキー大統領を乗せた車が通り、平和公園へと入っていきました。その瞬間を沿道では多くの人が見届けました。印象としては非常に静かだったなという感想です。
先導するパトカーが見えると、皆さん一斉にそちらを向いて、カメラやスマートフォンを手に見ていらっしゃいました。中には手を振る人もいましたし、ウクライナの旗を掲げる人もいました。
警備も最高レベルのものになっています。19日にG7(主要7カ国)各国の首脳が来た時よりも多くの警察官が配置されているように感じました。
ゼレンスキー大統領は現在、原爆資料館を視察中でこの後、慰霊碑に献花をし、平和公園内で演説に臨む予定です。
被爆地広島から戦時中の国の大統領が何を発信するのか、世界中が注目してます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize