
「プロレス・Sareee-ISM 〜Chapter Ⅵ〜」(23日、新宿FACE)
Sareee(サリー)が、14年前に自身のデビュー戦の相手を務めた里村明衣子(さとむら・めいこ)と対戦したが、スコーピオライジング(シャイニング式かかと落とし)を決められ、敗れた。
4月29日での引退を宣言している里村にとっては、意地を見せたい相手だった。「あの子(Sareee)は気持ちがいい子」と今後のさらなる飛躍を予告しながらも、「自分が今まで積み上げてきた意地がね、全部出てくるんですよ」「私は絶対に丸くならないし、最後まで自分を貫き通して、引退の日までリングに立ってみせます」と語った。
Sareeeは超えなければいけない壁として里村を対戦相手に設定していたが、それは果たせなかった。「勝たなきゃ意味がなかったのに…本当に悔しいです」と口にしたが、「本当に不思議と私、過去イチ燃えているんです」と、これをバネにしていくことを誓い、里村に対しても「あの人を超えてみせます」と語った。
3月10日に行われる次回大会へ「私は最強と闘いたい」と、さらなる強豪と対戦することを示唆した。
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