東大阪市の山の中で切断された男性の遺体が見つかった事件。身元は52歳の国土交通省職員でした。
1月25日、東大阪市の空き家などで男性の遺体の一部が見つかり、警察は死体遺棄の疑いで大阪市中央区の無職・大木滉斗容疑者(28)を逮捕しています。遺体は衣服を身に着けておらず、頭部や両腕、両足などが切断された状態で遺棄されていて、頭部だけが見つかっていませんでした。
警察は2月3日、大木容疑者の供述に基づき、大阪市中央区の廃墟となっているマンションの中を捜索したところ、頭部を発見したということです。遺体の身元はDNA鑑定などの結果、国土交通省の職員・神岡孝充さん(52)と判明。死因は窒息死で、去年12月下旬ごろ死亡したとみられています。
航空管制官らを養成する国土交通省・航空保安大学校の会計課長として勤務していた神岡さん。去年12月27日にリモートワークを終えて、勤務終了のメールを送信したのを最後に行方が分からなくなっていました。小中学校時代の同級生は1月31日、行方がわからない神岡さんの身を案じていました。
(小中学校の同級生)「(Q最後に神岡さんに会ったのは?)10月か11月か。あいつの家で。近況報告だよね、不安しかないですよ」
大阪市内の同じマンションに住んでいた2人に何があったのか。警察は、大木容疑者が神岡さんの殺害にも関与しているとみて捜査しています。
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