切断された遺体の身元判明 国交省の50代男性職員 死因は窒息死か 大阪市内のマンションで頭部発見 (2025/02/05 18:51)

大阪府東大阪市の山中で見つかった切断された男性の遺体について、警察は国土交通省に勤務する50代の男性と明らかにしました。

先月、東大阪市の空き家などで切断された男性の遺体が見つかり、警察は大阪市中央区の無職・大木滉斗容疑者(28)を遺体を遺棄した疑いで逮捕しています。

現場からは頭部が見つかっていませんでしたが、大木容疑者の供述をもとに捜索したところ3日、大阪市中央区のマンションで頭部を見つけたということです。

【記者リポート】「遺体の頭部が見つかったこちらのマンションには誰も人が住んでおらず、高い塀があって中にも入れない状態です」

【目撃者】「朝、覆面がとまっていて鑑識やら20人くらい、中の写真を撮っていた」

■被害者は大木容疑者と同じマンションの別の階に住む国交省職員の男性

また、遺体の身元は国交省・航空保安大学校に勤める神岡孝充さん(52)だとわかりました。死因は窒息死とみられています。

【神岡さんの知人】「私の印象としてはおとなしいごく普通の人という印象でした」

神岡さんは大木容疑者と同じマンションの別の階に住んでいて、死亡したとみられる前日の昼まで自宅で仕事をしていたということです。

その後、連絡が取れなくなり、行方不明届が出されていました。警察は2人に接点があったかなど調べを進めています。

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