米中貿易摩擦を巡り、両国は閣僚級の電話会談を行いました。大阪での首脳会談以降、2度目となります。 アメリカのライトハイザー通商代表とムニューシン財務長官は、中国の劉鶴副首相と電話で協議しました。会談では中国がアメリカ産品の購入をどこまで増やすかや、アメリカによるファーウェイへの禁輸措置などについて話し合われたものとみられます。中国外務省は、19日の会見で「米中交渉は間違いなく長い道のりだ」としたうえで、「双方が忍耐強くウィンウィンの合意を達成すべきだ」と述べ、交渉の進展に期待をにじませました。5月に中断した対面での協議がいつ再開できるかが当面の課題となりそうです。
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