埼玉・八潮市の道路陥没事故から2週間…トラック運転手の74歳男性は依然安否不明 下水道管の中で“運転席”見つかるも捜索難航

埼玉・八潮市で道路が陥没した事故は、11日で発生から2週間です。

運転手は安否不明のままで、新たに下水道管に穴を開け、捜索につなげるための情報を集めることにしています。

1月28日、八潮市の道路が陥没してトラックが転落した事故は、74歳の運転手の男性が安否不明のままとなっていて、現場から100~200メートル下流部の下水道管の中で、運転席らしきものが見つかっています。

県は、この辺りの下水道管に直径10cmほどの穴を2つ開けていて、ここから小型カメラなどを入れ正確な情報を集めたいとしています。

ただ、管の内部は、強い水流と濃度が高い硫化水素に加え、堆積したがれきもあり、捜索に入るのは難しいということで、対策を協議しています。

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