九州道で“あおり運転” トラック運転手を書類送検

去年、九州道で起きた大型トラックによる危険な“あおり運転”。トラックの運転手が16日、書類送検されました。

巨体を揺らすように走るトラック。クラクションも鳴らしています。

時折ブレーキを踏みながら直前を走る車を執拗に追いかけたかと思えば…

危険な幅寄せもー。

この映像は去年11月、九州道下りの太宰府IC付近で、大型トラックの後ろを走っていた車の助手席に座っていた男性が撮影したものです。

警察は16日、このトラックを運転していた男性(34)を妨害運転の疑いで福岡区検に書類送検しました。

男性は「太宰府ICから九州道の本線に合流する際、クラクションを鳴らされて進路を塞がれたから」と容疑を認めています。

被害者や目撃者の話では、“あおり運転”は太宰府ICから鳥栖JCTまで約16キロにわたって続いたということです。

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