「芸術祭」をひも解く1 ゲスト:吉見 俊哉氏

「芸術祭」をひも解く:近代化と万博ーオリンピックー芸術祭は、「芸術祭」の変遷にもつながる万博やオリンピックなど、近代化における大規模な国際的イベントを概観していくことで、「芸術祭」を歴史的、批評的に捉えるためのプログラムです。社会学や都市論、歴史学など多ジャンルの専門家によるレクチャーを通して、「芸術祭」のあり方について考えます。
第1回目のゲストは社会学者の吉見俊哉氏。1964年に開催された東京オリンピック以後、日本で開催されてきた、また開催を目指していたオリンピックや万国博覧会などのメガイベントの歴史やその今日的な意義についてお話しいただきました。

【ゲストプロフィール】
2004年より東京大学大学院情報学環教授。主たる専攻は社会学、都市論、メディア論、文化研究。演劇論的なアプローチを基礎に、日本におけるカルチュラル・スタディーズの中心的な存在として先駆的な役割を果たしてきた。主な著作に、『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂、1987年、河出文庫2008年)、『万博幻想』(ちくま新書、2005年、講談社学術文庫2011年)、『大学とは何か』(岩波新書、2011年)、『五輪と戦後:上演としての東京オリンピック』(河出書房新社2020年)等多数。

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