【中継】量刑が争点 内田被告との関係性は?旭川女子高校生殺害事件 当時19歳だった被告の女の裁判始まる

永山友菜記者)
旭川地裁では、当時19歳だった被告の女の裁判が27日午後1時半から始まりました。被告の女は白のストライプの襟付きシャツに紺色のズボン姿で髪をひとまとめにしていました。弁護人2人の隣に座ると、1点を見つめていました。
裁判のはじめ、起訴状が読み上げられると、問われている監禁罪、殺人罪、不同意わいせつ致死罪について、被告の女は両手を前にそろえて証言台に立ち「間違いないです。」と罪を認めました。弁護側は事実関係についてはすべて認めるとした上で、きっかけとなった内田被告らと合流するまで詳しい事情を知らず、被害者に話しかけても答えないので、おとなしい子だなと感じ、まさかそれまでの暴行などで恐怖心で話せない状況だとは思わなかったと主張しています。
現在は検察による証拠調べが進められていて、午後5時に閉廷する予定です。

依田アナウンサー)
今後の裁判、争点はどのあたりになりそうでしょうか。

永山友菜記者)
弁護側は罪状については争わず、情状酌量を求めていることから、その量刑が争点となります。また、同じく殺人などの罪に問われている内田被告との関係性について、主従関係にあったことを示していく方針です。今後の裁判では、証人として内田梨瑚被告が出廷するほか、亡くなった女子高校生の遺族の思いが述べられる時間も設けられていて、それぞれが語る言葉に注目されています。

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