
英国のスターマー首相は16日、和平協定を履行するため必要であれば英国はウクライナの安全を確保するために軍隊を派遣する「準備と意思」があると述べました。しかし、NATO加盟国の足並みは揃っていません。
トランプ大統領がヨーロッパ抜きでプーチン大統領とロシアとウクライナの和平交渉を開始すると明言した事にヨーロッパ各国は危機感を募らせており、ロシアに有利な形で勝手に停戦を進めるのではという懸念が上がっています。18日にはサウジアラビアで米国とロシア両国の代表が集まりロシア・ウクライナ戦争の終結に向けた予備交渉を開始すると報じられています。それをうけ、フランスのマクロン大統領の呼びかけのもと、欧州各国首脳は先駆けて17日、フランス・パリに集まり、ウクライナでの戦争をめぐる協議を行いました。会合にはマクロン大統領の他、イギリスのスターマー首相、ドイツのショルツ首相、スペインのサンチェス首相、イタリアのメローニ首相、オランダのシューフ首相、デンマークのフレデリクセン首相、ポーランドのトゥスク外相、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長、欧州理事会のアントニオ・コスタ議長、NATOのマルク・ルッテ事務総長が出席しました。
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