女子高生殺害事件で判決 夫に懲役23年 妻18年

おととし墨田区の女子高校生を連れ去り、殺害したとして、殺人などの罪に問われた群馬県渋川市の無職・小森章平被告と妻の和美被告の裁判員裁判が開かれ、東京地裁は章平被告に懲役23年、和美被告に懲役18年の判決を言い渡しました。判決によりますと2人は共謀して女子高校生の携帯電話にメッセージを送信。都内の駐車場におびき出して車で連れ去り、山梨県内の小屋で首をロープで絞めて背中をナイフで複数回刺して殺害したということです。

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