
プーチン大統領は、トルコのエルドアン大統領やフランスのマクロン大統領と相次いで電話会談し、ウクライナ側との交渉をめぐり譲歩しない姿勢を改めて強調しました。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は6日、トルコのエルドアン大統領と電話会談し、ウクライナでの軍事作戦が「計画通りに進んでいる」と強調。
さらに、軍事行動を止めるのは、「ウクライナ側が戦闘行為をやめ、ロシアの要求に従う場合に限られる」と述べ、強硬姿勢を示しました。
また、マクロン氏との電話会談でプーチン氏は攻撃を受けたザポロジエ原発について「ウクライナ側の過激派による挑発行為だ」と主張しました。
マクロン氏はIAEA=国際原子力機関のルールに則り、原発を攻撃しないよう求めたということです。
こうした中、ロシアの複数のメディアは、情報筋の話として、ウクライナ側がチェルノブイリ原発で放射性物質をまき散らす、いわゆる「ダーティーボム=汚い爆弾」を製造しようとしていたなどと一斉に報じました。
ロシア軍はこれまでチェルノブイリ原発やザポロジエ原発を制圧していますが、こうした動きを正当化する狙いもあるとみられます。
(2022年03月07日11:21)
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