
韓国では8月15日、日本の植民地支配からの解放を記念する光復節です。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は日本に対し、「対話の扉は常に開いている」と呼び掛けました。
文在寅大統領:「両国間の懸案はもとより、コロナ禍や気候変動など世界が直面する脅威にともに対応するため対話の扉は常に開いている」
対日批判を避けた文大統領は「両国が知恵を絞り、混乱を克服しつつ隣国協力の模範を示せることを期待する」と呼び掛け、演説は5年の任期中で最も抑制的な内容となりました。
一方、10日に始まった米韓合同軍事演習を巡り、態度を硬化させた北朝鮮に対しては「朝鮮半島の平和の確立こそが双方の利益になる」と改めて融和を訴えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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