【ニュース】「ブルー・ライト・ヨコハマ」いしだあゆみさん(76)甲状腺機能低下症で死去#shorts

「ブルー・ライト・ヨコハマ」の大ヒットで知られる歌手で俳優のいしだあゆみさんが亡くなりました。76歳でした。

 所属事務所によりますと、いしださんは3月11日午前4時48分に甲状腺機能低下症のため都内の病院で亡くなったということです。

 いしださんは1948年に長崎県で生まれ、大阪府で育ちました。

 幼少期は児童劇団で活躍し、1961年には梅田コマ劇場で初舞台に立ちました。

 1962年に上京し、作曲家のいずみたくさんに師事し、「夢みる恋」などをリリースしました。

 1964年に芸名を「いしだあゆみ」に改名し、歌手と俳優の両方で活躍、1968年には代表曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」を発表し、ミリオンセラーとなりました。

 俳優としても1978年に「青春の門」で第1回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞すると、1983年には日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。1986年には報知映画賞やブルーリボン賞、そして2度目の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、日本を代表する女優の一人となりました。

 2021年には旭日小綬章も受賞しました。

 葬儀はすでに近親者のみで執り行われ、お別れの会なども本人の遺志により行う予定はないとのことです。

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