【袋の中から肉塊のようなもの】遊歩道で約10の肉片と約20個の骨のかけら見つかる 殺人容疑も視野に身元特定を急ぐ【大阪・福島区】

(記者リポート)「この辺りの植え込みから袋に入った男性の遺体の一部が見つかりました」

 19日午後2時前、大阪市福島区福島3丁目の堂島川右岸の遊歩道で、通行人から「袋から肉の塊のようなものが落ちており、何かおかしい」と通報がありました。

 警察官が緑色の袋を調べると、中から約10の肉片や骨のかけら約20個が見つかり、司法解剖を進めたところ、人の皮膚組織や、ろっ骨の一部などであることが分かったということです。

 遺体が切断されていたことから、警察は死体損壊・遺棄事件として捜査を進めるとともに、殺人容疑も視野に入れて遺体の身元の特定を急いでいます。

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