
県内では11月30日、42人が新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したことがわかりました。静岡市では29人の感染が確認されたほか、接待を伴う飲食店で新たなクラスターが発生し従業員17人が感染しました。
県内では30日、静岡市で29人、富士市で6人、伊東市で2人、浜松市、伊豆の国市、沼津市、富士宮市、焼津市でいずれも1人の42人の感染が確認されました。静岡市によりますと、このうち1人は市の保険年金管理課の職員です。すでに感染が分かっている同居家族の濃厚接触者としてPCR検査を受け、無症状の感染者であることが分かりました。この職員は窓口業務の担当ではなく、市民と接する機会はなかったということです。また11月26日の午後から出勤しておらず、担当課は消毒を行ったうえで、現在、通常通り業務を行っています。また、静岡市内では新たなクラスターが1例確認されました。葵区の接待を伴う飲食店で、従業員17人の感染が分かりました。店の経営者とすべての従業員合わせて38人の検査が済んでいて、利用客96人についても12月1日から3日間かけて検査を進める予定です。店からは利用客のリストが提出されている上、経営者の同意が得られていないとして、市は店の名前を公表していません。また、県は富士市内の遊戯施設で新たなクラスターが発生したと発表しました。
#オレンジ6 11月30日放送
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