#4191 【高田馬場・生配信女性刺殺事件】女性ライバー “最上あい”さん(22)、高野容疑者(42)との金銭トラブル“借金251万円” 金を返済要求も「無視された」   2025.3.22.

高田馬場で生配信女性刺殺 逮捕の男「月10万円投げ銭」

3/13(木) 10:38配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)

東京・高田馬場で動画の配信中だった女性がナイフで刺され死亡した事件で、逮捕された男が「月に10万円ほど投げ銭をした」と供述していることが分かりました。  職業不詳の高野健一容疑者(42)は11日、新宿区高田馬場で佐藤愛里さん(22)をナイフで刺すなどして殺害した疑いで13日朝、送検されました。  その後の捜査関係者への取材で、高野容疑者が取り調べに対し、配信を行う佐藤さんに「多い時で月に10万円ほど投げ銭をした」と話していることが分かりました。  高野容疑者はおととし8月、佐藤さんに貸した250万円ほどが返ってこないとして宇都宮地裁に訴えを起こし、その後、佐藤さんに支払いを命じる判決が出ていました。  警視庁は、金銭トラブルが原因で事件に至ったとみて調べています。

ーーーーーーーーーー

動画を生配信中の女性刺殺 金を返済要求も「無視された」[2025/03/13 12:13]

テレビ
 東京・高田馬場で女性が動画配信中にナイフで刺されて死亡した事件で、逮捕された男が「金を返すよう何度もSNSで連絡したが無視された」という趣旨の話をしていることが分かりました。

 職業不詳の高野健一容疑者(42)は11日、新宿区高田馬場で佐藤愛里さん(22)をナイフで刺すなどして殺害した疑いで13日朝に送検されました。

 高野容疑者は佐藤さんに生活費などの名目で金を貸していましたが、その後の捜査関係者への取材で、高野容疑者が取り調べに対し「金を返すよう何度もSNSで連絡したが無視された」という趣旨の話をしていることが分かりました。

 また「返済しない被害者がこれからも配信をして稼いで過ごしていくことにやりきれない気持ちになった」とも供述しているということです。

 警視庁は13日午前から高野容疑者の自宅に家宅捜索に入っていて、事件に至った経緯を詳しく調べています。

ーーーーーーーーーーー

〈ライバー刺殺・凶行の引き金〉高野容疑者の“5円投げ銭”にライバー女性が「キモっ!」…借金トラブルでは“彼氏”も参戦でさらに錯綜…貸した金の行方は?

3/14(金) 19:54配信

集英社オンライン

高野容疑者と「最上あい」のトラブルとは…

東京都新宿区の路上で3月11日、動画生配信中の「最上あい」こと佐藤愛里さん(22)を刺殺したとして警視庁が殺人容疑で送検した高野健一容疑者(42)が、「最上あいの婚約者」を名乗る「Y」という人物とも深刻なトラブルを抱えていたことがわかった。「Y」は佐藤さんが裁判所の支払命令を受けていた高野容疑者への借金約250万円についても熟知していたとみられる。一方で事件発生の一週間ほど前、高野容疑者はライブ配信中に佐藤さんに少額の投げ銭をしたことで「キモい」などと罵倒されていた。凄惨な殺人事件の動機につながるパズルのピースが埋まりつつある。  〈独自入手〉高野容疑者が2週間前に投げ銭をした瞬間の佐藤さんのコラボ配信画像

<途中で彼氏もでてきて…グルっぽかったですわ>

高野容疑者は複数の消費者金融に借金してまで佐藤さんに約250万円を貸し、その貸金返還請求訴訟について宇都宮地裁栃木支部は2023年12月、満額を認める判決と佐藤さんへの支払命令を出している。しかし、佐藤さんがその後、返金に応じなかったのはこれまで報じた通りだ。  しかし昨年の1月10日、突然、佐藤さんから高野容疑者のSNSに「話せる時間ありますか?」とダイレクトメールが届いた。以降の経緯は、#4#5#6で証言してくれた、高野容疑者の知人とのLINEのやり取りからうかがい知ることができる。 <配信して稼いで金返したいから最上あいに関すること書き込んだり誰かに言ったりしないって契約結んでほしいみたいにいわれたんだけど、途中で彼氏もでてきて誓約書とろうとするみたいなかんじだったからグルっぽかったですわ。怪しいから適当に合わせて弁護士に聞きますでおわらしといたんだけどね>(高野容疑者) <彼氏が言うには、彼氏もあいにお金貸しててもう交際はしてないけど、家借りれないし住まわせてて会社で手伝いしてもらってるとかなんとか>(高野容疑者) <2月に今住んでる家退去するからそれまでに何とかしてくれって言ってて、配信すればって言ったらマジラヴが暴露するから無理って言ってるから〜とか怪しすぎるよねw>(高野容疑者) 「最上あい」は「ふわっち」という投げ銭機能付きの配信アプリでプラチナランクのライバーとして活動していた。そのアプリ内で、高野容疑者が使用していたアカウント名が「マジラヴ」だ。 これらのやりとりは、借金トラブルについてライブ中に告発されることを恐れた「最上あい」と「Y」がセットで高野容疑者に圧力をかけにきたことを示すものである

「Y」はお世話になっている社長

LINEはさらにこう続く。 <弁護士に相談したいとか言ったら、弁護士っワード言ったってことは法廷で争うんですね。とか、2月に退去するから後でってなったら手伝えないとか弁護士お互いに立てたら半年後なっちやうけど...とか、脅しがすごかったです>(高野容疑者) <昨日電話で愛のこと書きません書いたら借金チャラにしますまたいな誓約書つくらせようとしてたからあれグルですねw>(高野容疑者)  「最上あい」は配信の中では「Y」について「社長」と呼んで触れていたという。ある中年リスナー男性が取材に応じてくれた。 「僕はここ半年くらい彼女の配信を聞いていたリスナーで、彼女はだいたい週に4~5日ほど配信をしていました。配信の内容は家のキッチンの前からの雑談で、夜の10時から午前3時ぐらいまでで、リスナーは30~40人集まっていました。 ただ高野容疑者はみかけたことはありませんね。 彼女のクラスはプラチナなので、それなりに稼いでいたと思いますよ、頻繁に投げ銭もありましたから。山形からでてきた子だから田舎の少女という感じ、飾りっ気もない、それこそ未成年の子かなって思うくらいスレてる感じもしないし、つい応援したくなる子だったと思います。 フィアンセのことは配信では聞いたことはないですね。事件後にわかりましたが『社長』と呼んでいた事務所のかたがそうなんでしょうね。配信では『お世話になってる』とか話していました」

5円くらいのアイテムを投げたのを見て「うわ、キモッ来たッ」  

事件後にはライバー仲間同士でさまざまな情報が飛び交ったという。男性が続ける。 「事件後に『ふわっち』をはじめ多くの配信者が今回の事件について話題にしていて、そのなかに佐藤さんの“リア友”もでており、彼女はあるアプリに相当な金額を課金をしていたと話していました。 そのアプリ内では彼女の名前は『ANGEL』で、同棲していたという彼氏さんは『Y』でした。その彼氏と知り合ったのも同じアプリゲームだったらしく、故郷の山形から東京に出てきて同棲を始めたとか、真意は不明ですがそんな話が飛び交っています」 このような三すくみの状態でがんじがらめになっていた高野容疑者について、知人はこう語った。 「健さんは2月18日に弁護士さんと電話で相談して、その時点で『もう無理そうだな』と弱気になっていました。健さんが言っていたのは、佐藤さんと『Y』が、『Y』の会社名義のカードを使いまくって、そのお金を会社が佐藤さんに貸していることにしているから返済できるお金がないと言ってるようでした。 あと事件の2週間前くらいに他の男性配信者の枠で、『最上あい』がゲストみたいな感じで出演してて、女性2人とバーみたいなところから配信していました。その配信中に健さんは『マジラブ』として5円くらいのアイテムをポンって投げたんです。 あいさんは健さんのことをブロックしてたから健さんがアイテムを投げた事に最初は気づいていませんでしたが、もう1人の女性配信者が気づいてあいさんに報告していました。 すると、あいさんは『うわ、来たッ』みたいな感じで焦り、『キモッ』といったことを言ったそうです。健さんはあいさんの配信中に『金返せ』と書き込みたいと言っていましたし、少しでもプレッシャーをかけたかったんだと思います」 だが、プレッシャーに逆に押し潰されたのは、高野容疑者のほうだったようだ。事件後に「Y」はXに以下のような投稿をしている。 「私が文章を書く理由は最上あい(佐藤愛里)が故人となった為です。私がこれから発言する内容は、彼女が誠実な人間でしたと主張したい訳ではありません。彼女は実際に金銭面のモラルはよくありませんでした。私自身も数百万貸していたので、重々に理解しています」 何が言いたいのか意味不明だが、メッセージそのものが遅きに失したことはもはや誰の目にも明らかだろう。佐藤さんのご冥福を祈るしかない。 ※「集英社オンライン」では、今回の記事についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。 メールアドレス:

ーーーーーーーー

〈シンママとして経済的に困窮か〉女性ライバー “最上あい”さん(22)、高野容疑者(42)と出会った頃の「生活事情」 供述した“借金251万円”の裁判資料で判明した「2人の関係」【高田馬場・刺殺事件】

3/14(金) 7:15配信

ニュースポストセブン

送検される高野健一容疑者。ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さんが刺傷され亡くなった(左・時事通信フォト)(右が佐藤さん、Xより)

“最上あい”名義でライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー活動をしていた佐藤愛里さん(22)が、東京・高田馬場の路上で刺殺された事件。逮捕されたのは栃木県の職業不詳・高野健一容疑者(42)で、供述や裁判記録などから佐藤さんとの間に“金銭トラブル”が生じていたことがわかってきた。 【写真】「子供を抱えて母子支援施設に身を寄せていた」被害ライバー・佐藤愛里さん(22)、緊迫の現場写真「血だらけの人が倒れていた」

「事件は3月11日午前10時ごろ、佐藤さんが配信を行ないながらJR高田馬場駅付近を歩いていた時に発生。高野容疑者がサバイバルナイフのような凶器で襲撃し、佐藤さんの『助けて!』という声や、血だらけで倒れている姿も生配信された。  佐藤さんは首や頭部などを刺され意識不明の状態で救急搬送された後、死亡が確認されました。警視庁は、現場にいた高野容疑者を殺人未遂容疑で現行犯逮捕しています」(全国紙社会部記者)  NEWSポストセブン取材班は、3月12日に配信した記事「〈オレも愛里なしじゃ生きていけない〉高田馬場

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事