✅ 世界がかたずをのんで見守る中、米国の大統領選の投票が3日、東海岸から順次始まった。通常ならば日本時間4日午後には大勢が判明し、どちらかの勝利宣言が出るが、今回… - 日刊スポーツ新聞社のニュース

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✍  世界がかたずをのんで見守る中、米国の大統領選の投票が3日、東海岸から順次始まった。通常ならば日本時間4日午後には大勢が判明し、どちらかの勝利宣言が出るが、今回は大接戦。共和党トランプ大統領（74）が郵便投票をめぐって法廷闘争も辞さない姿勢もみせており、当落判明に時間がかかるなど、混乱する可能性もある。トランプ氏と民主党バイデン前副大統領（77）は前日の深夜まで、激戦州で必死に支持を訴えた。 　　　◇　　　◇　　　◇ 投票所には3日、朝6時前から、マスク姿の有権者が訪れた。新型コロナ禍中の異例ずくめの大統領選。ニューヨークのトランプタワーに近い5番街では高級ブランド店がショーウインドーを木の板で覆い、選挙後の暴動へ警戒感も広がった。開票結果次第でトランプ氏は裁判も辞さない構えで混乱も懸念される。 各種世論調査で劣勢ながら最終盤で猛追したトランプ氏は最終日、ノースカロライナ州に続き、ペンシルベニア州のバイデン氏の出身地のすぐ近くで数千人の大規模集会を開催。ウィスコンシン州、最後はミシガン州のグランドラピッズで遊説を締めくくった。同地は前回16年選挙でも最後の集会を行い、クリントン氏に競り勝った縁起のいい場所だ。演説でもバイデン政権なら、コロナ対策で経済がダメになるなどとこき下ろし、「明日は共和党の大きな波がくる」「あと4年のホワイトハウスを勝ち取る」と誇示した。 米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が3日発表した激戦6州の平均支持率はバイデン氏が2・3ポイントリード。しかし、トランプ氏は10月中旬の5ポイント差から詰め寄った形だ。フロリダ州（選挙人29）でバイデン氏に0・9ポイント差に肉薄し、テキサス州（同38）では1・2ポイント差でバイデン氏をリードしている。 バイデン氏はオハイオ州から出身地でカギを握る最激戦州の1つペンシルベニア州に2日連続で入った。ドライブイン形式の集会でトランプ氏を「負け犬」「荷物をまとめて家に戻る時」とやゆし、支持者に「この国を変える力はあなたたちの手にある」と訴えた。 最終日の集会には人気歌手レディー・ガガ（34）もかけつけ「トランプを追いだそう」「バイデンを信じて」「あなたの投票が必要」と訴え、歌も披露した。これに対し、トランプ氏が集会でガガを「愛国心がない」と攻撃し、同氏陣営も批判したが、ガガは「あなたたちの頭の中にただで住む ...
💖 #社会, #レディー・ガガ, #大統領選, #日刊スポーツ

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