
大阪・関西万博の会場で6日、着火すれば爆発を起こす濃度のメタンガスが検知されました。
消防隊員のそばで鳴り響く警報機の音。メタンガスが検知されたのは、会場の西ゲートに近いキッチンカーが並ぶエリアのマンホールです。
消防や博覧会協会によりますと、ガスは着火すれば爆発を起こす濃度で、一時、周辺への立ち入りを規制して換気。午後5時半ごろに基準値を下回ったということです。
会場では去年3月にも工事中の火花がメタンガスに引火して爆発する事故があり、マンホールに穴を開けてガスを逃がすなどの対策が取られていました。
(日本国際博覧会協会 高科淳・副事務総長)「ただちにここで何か作業していて引火することはないと思っていますが、きちんと対応していかなければいけない面はあるかと思っています」
協会側は今後、「周辺のモニタリングの頻度を上げる」ということです。
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