万博会場にメタンガス『着火すれば爆発』去年3月には爆発事故も「きちんと対応していかなくてはいけない面もあるのかなと」(2025年4月7日)

大阪・関西万博の会場で6日、着火すれば爆発を起こす濃度のメタンガスが検出されました。

 万博の直前リハーサル「テストラン」があった6日に撮影された映像には、消防隊員のそばで警報の音が鳴り続けています。

 消防や博覧会協会によりますと6日、会場の西ゲートに近い、キッチンカーが並ぶエリアのマンホールで、着火すれば爆発を起こす濃度のメタンガスが検出されました。

 一時、周辺への立ち入りを規制して換気し、午後5時半ごろに基準値を下回ったということです。

 会場では去年3月にも工事中の火花がメタンガスに引火して爆発する事故があり、マンホールに穴を開けてガスを逃がすなどの対策が取られていました。

 (博覧会協会 高科淳副事務総長)「ここで何か作業していて引火するということはないと思っていますが、きちんと対応していかなくてはいけない面もあるのかなと思っています」

 協会側は今後、メタンガス濃度を測定する頻度を1日1回から3回に上げるということです。

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