広末涼子容疑者（44）午後送検へ…取り調べ当初は暴れるも留置場では落ち着き取り戻し過ごす　看護師に暴行し現行犯逮捕　静岡

静岡・島田市の病院で看護師に暴行し、傷害の現行犯で逮捕された広末涼子容疑者が、留置場では8日夜、落ち着いた様子であることが分かり、警察は動機や経緯を追及しています。

7日夜、掛川市のトンネルで記録されたドライブレコーダーの映像を見ると、広末涼子容疑者が運転していたとみられる車の左前方のドアから1人が降り、1人が手前に座っているような姿が確認できます。

広末容疑者はこの後、救急搬送された病院で看護師に暴行を加え、現行犯で逮捕されました。

取り調べでは当初、指示に従わず暴れるなどしていたということですが、捜査関係者によりますと、留置場では落ち着いたような様子で過ごしていたことが分かりました。

広末容疑者は9日午後に送検され、検察が勾留請求をするのかが焦点となっています。

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