抗争終結宣言で引退解散が加速する

山口組の抗争終結宣言とほぼ同時に、小島と土倉が引退した事で、絆会の最高幹部は壊滅的な状況を迎えた。若頭の金澤、本部長の稲山は共に「社会不在」という。残された最高幹部は、舎弟頭の植木会のみ。幹部や組員の多くも逮捕されている残っている組員は数人である。

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