米 中国への追加関税145% トランプ氏 中国との交渉に自信(2025年4月11日)

 アメリカと中国による関税の応酬が続くなか、ホワイトハウスは中国に対する追加関税の合計は145%だと発表しました。

 トランプ政権は10日、中国が報復関税を撤回しないことを理由に「相互関税」の税率を84%から125%に引き上げました。

 これに合成麻薬の流入を理由として3月までに発動した20%の関税を加えると、中国への追加関税の合計は145%となります。

アメリカ トランプ大統領
「中国がどうなるか見てみよう。取引をまとめられたらうれしい。彼らは本当に長い間、我が国を利用してきた」

 トランプ大統領は10日、中国がどの国よりもアメリカから搾取をしてきたと非難した一方、「習近平国家主席を尊敬している」とも述べ、両国にとって良い結論が導き出せると自信をみせました。

 しかし、10日のダウ平均株価は1014ドル下落しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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