ロシアの“一方的停戦”後も攻撃継続 6時間で砲撃387回 ゼレンスキー氏(2025年4月20日)

 ロシアのプーチン大統領が一方的に宣言して始まった30時間の一時停戦の間にも、一部の地域で「攻撃が続いている」とウクライナのゼレンスキー大統領が非難しました。

 ゼレンスキー氏は20日、自身のSNSで、停戦の開始時刻とされる現地19日午後6時から20日午前0時までに387回の砲撃があったほか、襲撃が19回あったと明らかにしました。

 ゼレンスキー氏は、ロシア軍が停戦を装いながら「ウクライナに損害を与える試みを続けている」としたうえで、「ロシアは停戦条件を完全に順守しなければならない」と訴えました。

 プーチン氏の一方的な停戦宣言を受けて、ゼレンスキー氏は「ロシアが無条件に攻撃を停止するなら、ウクライナも応じる」との姿勢を示していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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