
ロシアがウクライナ南部で攻勢を強める中、隣に位置する国、モルドバでは、次の標的になるのではないかという懸念が高まっています。
NNNのカメラが向かったのは、モルドバ東部のトランスニストリア。親ロシア派勢力が支配しています。
トランスニストリアでは先月下旬、当局の建物が何者かに砲撃されるなど、不審な攻撃が相次いでいます。
ロシアのウクライナ侵攻が親ロシア派住民の保護を名目に始まったことから、トランスニストリアと接する村では不安の声が聞かれました。
トランスニストリアと接するプルタの住民「もちろん心配しています。でもどこに行けばいいの?ここで私は働いて生活しているのに」
カバンにパスポートなどを入れ、持ち出す準備をしている男性もいました。
トランスニストリアと接するプルタの住民「ロシアはいま(モルドバ侵攻の)理由を探している。そのタイミングが5月9日かもしれない」
ロシアにとって重要な今月9日の「戦勝記念日」を前に、周辺国でも緊張感が増しています。
(2022年5月6日放送「Oha!4」より)
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