東山公園協会の金庫から現金1500万円紛失 暗証番号は一部職員のみ知る

名古屋の東山動植物園の遊園地などを運営する協会の事務所で、金庫にあった現金約1500万円が無くなっていたことが分かりました。

 公益財団法人「東山公園協会」によりますと、園内の事務所では遊園地や売店で釣り銭などに使う硬貨や売上金を金庫に保管していますが、ことし2月、金庫の現金が減っていることを職員が指摘。

 金額を確認したところ、ことし3月末の時点で、帳簿上では3460万円あるはずが1970万円しかなく、約1500万円が不足していることがわかりました。

 協会は、弁護士らで作る第三者委員会を設置し、5月下旬から帳簿の精査を含めた原因究明のほか、告訴も検討していくということです。

 金庫は二重ロックで暗証番号は一部の職員しか知らず、協会は「透明性が求められる公益法人として深く反省する」とコメントしています。(13日17:16)

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