
石破政権は12日、今月22日までの通常国会の会期を延長しない方針を固めた。石破茂首相は今国会中の衆院解散をしない意向で、これにより参院選は「7月3日公示、同20日投開票」の日程で行われることが確定的となった。複数の政権幹部が明らかにした。
政府は近く参院選の日程を閣議決定する。公職選挙法は、参院選について「国会閉会日から24日以降30日以内に行う」と規定しており、会期延長がなければ7月20日の投開票が確定する。
今年は7月21日が海の日の祝日で、19〜21日は3連休になる。総務省によると、補選以外の国政選挙で投開票日が連休中日になるのは、記録がある1952年以降初めてという。21日を投開票日とすることも可能だが、政権幹部は「想定していない」と述べた。
石破政権は衆院が過半数に満たない少数与党の状況で通常国会に臨んだが、2025年度予算のほか、改正所得税法や能動的サイバー防御(ACD)法などは野党の賛同を得てすでに成立した。年金関連法案も立憲民主党との修正合意を経て13日に成立する見通しとなり、政権は会期延長の必要がないと判断した。https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/politics/AST6D4CDPT6DUTFK005M
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