インド機墜落 乗客乗員241人死亡 生存者1人「離陸から30秒後に大きな音」(2025年6月13日)

 インド西部で旅客機が墜落し、乗客乗員241人が死亡しました。旅客機は滑走路を飛び立ってからおよそ30秒後に墜落したとみられています。

 運航会社のエア・インディアは、12日に発生した旅客機の墜落事故で、乗客1人を除き、乗客乗員241人が死亡したと発表しました。

 地元メディアによりますと、墜落した医科大学の寮で学生ら5人が死亡したということです。

 墜落の原因について専門家は、エンジンの不具合やバードストライクなどの可能性を指摘しています。

 唯一の生存者となったイギリス国籍の男性の兄弟が墜落直後の様子を明かしました。

生存者の兄弟
「彼は父にビデオ通話で『飛行機が墜落した。(同乗していた)兄弟の行方が分からない。他の乗客の姿も見えない。どうやって生き残ったのか分からない』と話した」

 男性は、搬送先の病院で「離陸から30秒後に大きな音がした」と話しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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