自民総裁選で少子化対策 野党代表選はあす投開票(2020年9月9日)

自民党の総裁選では、各候補者が少子化対策でそれぞれの政策を訴えるなど支持層を広げるための動きを本格化させています。

 本命の菅官房長官は、9日は朝から自民党議員の事務所を回って支持を訴えました。8日の演説では、不妊治療に保険適用を目指すなどとした政策を打ち出していました。一方、茨城県の山間地域を訪問した岸田政調会長は「出産費用について負担をゼロにするべく、国として支援をしていく」と述べ、今後、具体的に検討していく考えを強調しました。また、石破元幹事長は埼玉県の河川地域にある下水路や幼稚園などを視察しました。石破氏は子どもの安心・安全のため、平時からの準備が必要だなどと訴えました。一方、野党も合流新党の代表選が行われていて、9日午後から討論会が予定されています。新代表は10日に決まります。
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