『何年も前からみんな平和目指している』日本在住イスラエル人…パレスチナ人と交流も(2023年10月17日)

イスラエル軍の地上侵攻が迫るパレスチナ自治区ガザ。死者は2750人以上となり、このうち4分の1が子どもたちだといいます。またハマスは人質として拘束している女性の映像を公開するなどしていて、ハマスの報道官は声明で200人~250人の人質がいるとしています。

 現状を日本に住むイスラエル人はどう思っているのでしょうか。京都でイスラエル料理店「ファラフェルガーデン」を営むイスラエル人のトロイビーチ・アミールさん。日々のニュースで心を痛めているといいます。

 (アミールさん)「どっちもかわいそう。イスラエル側もかわいそうだし、何年も前からみんな平和を目指しているから、もう終わりたいという感じ。私もここの店でパレスチナ人と交流したことがある。みんないい人たちね」

 一方で、ハマスについてはこう語気を強めます。

 (アミールさん)「ハマスは生きていかないほうがいいと思う。安心できない。今までずっとイスラエルは我慢していた。国をつくるためにコンクリートをあげたり、水をあげたり、電気をあげたり、食べ物もあげたり…でも武器に使っている、全部。(ガザの)いい人だけ残して、そこから始まるしかない」

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