
北朝鮮が19日、日本海に向けて弾道ミサイルを2発発射したことを受けて、政府は国家安全保障会議を開くなど対応にあたっています。
磯崎官房副長官は会見で、19日午前10時15分と16分頃、北朝鮮が弾道ミサイルを2発、東の方向に発射したことを明らかにしました。ミサイルは朝鮮半島の東の日本海上に落下したと推定されるということです。現時点で日本の船舶などに被害の報告は確認されていません。
岸田首相「今回の北朝鮮によるミサイル発射は国連安保理決議(違反)であり、強く非難をいたします」
岸田首相は19日午後、記者団に対し、今回発射されたミサイルについて「SLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)の可能性も含め、分析中だ」と述べました。
その上で「いわゆる敵基地攻撃能力の保有を含め、あらゆる選択肢を検討するよう確認した」「防衛力の抜本的な強化に取り組む」として、「日本の領土・領海・領空・国民の生命と財産を断固として守り抜く」と強調しました。(2021年10月19日放送「news every.」より)
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