
大阪府堺市で、発達障がいのある女子生徒が、小学3年以降いじめを受けたとして、市と当時の加害児童2人を相手取り損害賠償を求めた裁判。7月に加害児童側との和解が成立しました。しかし、中学3年になった今も、中学校でいじめを受けていて、女子生徒と母親は、学校や市教委の対応に不信感を露わにしています。
大阪府堺市の公立中学3年の女子生徒は、発達障がいの一つ「ADHD」の影響で、感情的になりやすく人とコミュニケーションを取ることが少し苦手です。
女子生徒が小学3年の頃、同級生から無視や仲間外れにされることが増え、小学4年の頃には『交換日記の名前を黒く塗りつぶされたり』、『靴に小石や小枝を入れられたりした』ということです。
市の第三者委員会は4年前、これらをいじめと認定し、学校や市教委の対応が不適切だったと結論付けています。
去年、女子生徒と母親は市と当時の加害児童2人に対し165万円の損害賠償を求めて訴えを起こし、母親によりますと、7月に加害児童らとは和解が成立しましたが、堺市との裁判は続いているということです。
(母親)「和解に至ったことには納得しています。まだこれから堺市と争い続けないといけないということに関しては、まだ堺市は何を争うのかというのが、納得できない」
しかし、女子生徒が今通っている中学校でも、部活動のメンバーから無視や仲間外れにされているなど嫌がらせが続いていて、被害を学校に相談しても「加害生徒にも言い分がある」「お互い様だ」と校長から言われるなど、学校などの対応に不信感はぬぐえないといいます。
(母親)「変わろうとしない学校や教育委員会のいじめに対する認識の甘さにずっとつらい思いが続いています」
(女子生徒)「できれば卒業までに解決してすっきりした状態で高校進学・卒業ができたらなと思います」
中学校での無視や悪口、学校の対応について、現在、市の第三者委員会が調査を続けています。
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