架空データが含まれた世論調査を放送したフジテレビに重大な放送倫理違反です。
フジテレビが世論調査を委託した会社の再委託先の社員は、おととしから去年にかけて行われた14回の世論調査について、架空データを入力していました。
フジテレビはこの誤った世論調査結果をニュースとして合計18回、伝えていました。
BPOの放送倫理検証委員会は「世論調査の業務を委託先の調査会社に任せたままにし、市民の信頼を大きく裏切った」として、重大な放送倫理違反があったと判断しました。
フジテレビは「決定を極めて重く、かつ真摯に受け止め、今後の世論調査の報道に生かして参ります」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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