トランプ政権が追加関税発動、中国が報復関税

アメリカのトランプ政権は日本時間の4日午後2時すぎに中国に対する20%の追加関税を発動しました。これに対し、中国政府は10日からアメリカからの輸入品の一部に追加関税を課す方針を示しました。トランプ政権は4日メキシコ、カナダ両国からの輸入品に対し25%の関税を発動しました。また、中国には追加関税に、さらに10%を上乗せして20%に引き上げました。これに対し、中国政府は報復関税を発表し3月10日からアメリカ産の小麦やトウモロコシなどに15%、大豆や牛肉などに10%の追加関税を課します。また、25%の関税が発動されたカナダのトルドー首相はアメリカからの輸入品16兆円相当に25%の関税を課す対抗措置を発表しました。また、トランプ大統領は、関税措置についてコメントする中で、「日本の円であれ、中国の元であれ、通貨切り下げると、アメリカに不利益をもたらす」と述べました。その上で、「解決策は関税だ。関税で埋め合わせをする」と警告しました。

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