「賛成だったが…」世論に変化“反対”若者急増 韓国・尹大統領“弾劾審”前夜【報道ステーション】(2025年4月3日)

韓国の尹錫悦大統領の弾劾は妥当か否か。憲法裁判所が4日に判断を下します。当初、韓国の世論は「弾劾賛成」が圧倒的多数でしたが、状況が変わってきています。

■“戒厳令”めぐる運命の日

憲法裁判所周辺ではデモも行われています。

弾劾賛成派
「尹錫悦という人は国に貢献したことがない。4日に出る弾劾判決に少しでも力を添えたくて来た。絶対に弾劾されるべきだと思う」

4カ月にわたって続いた混乱が節目を迎えようとしています。しかし、その後の韓国社会には大きな分断が生まれるかもしれません。大統領の罷免に反対する人も数多くいるからです。

大学生(25)
「戒厳令の正当性は合法であり、戒厳令を通じて国民は目覚めた」

去年12月、支持率が低迷していた尹大統領は戒厳令を発令しました。ただ結果は失敗に…。国会が弾劾訴追案を可決したことで尹大統領は職務停止となり、今に至ります。

韓国 ハン・ドクス首相
「いかなる決定が下ろうとも、我々は法治主義の原則に基づき、結果を落ち着いて冷静に受け入れるべきです」

■世論に変化“弾劾反対”若者急増

3日午前11時、尹大統領に審判が下りますが、罷免になるか否かは見通せないのが現状です。戒厳令直後には75%の人たちが賛成していました。しかし最新の世論調査を見ると、賛成60%・反対34%と、かつてほどの差はありません。

弾劾反対派のデモには、元々の年配層に加え、20代30代の男性の姿が増えてきました。こうした層の声がどんどん大きくなってきているといいます。

弾劾反対派 大学生(19)
「僕は弾劾に“賛成派”でした。色んな不正選挙に関する証拠や立法独裁、弾劾乱発、国政マヒなどで民主党が嫌いになった。不正選挙の証拠はYouTubeなどで見た」

弾劾反対派 清掃業(36)
「弾劾“賛成派”はニュースだけを見るので、自分たちが正しいのか分かっていない。YouTubeを見て、自分が間違っていたことを悟るのです。今、国が完全にマヒしてしまった。それに対して国民がやれることはデモしかない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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