【ニュース】万博会場で高濃度メタンガス 着火すると爆発の可能性も #shorts

6日後に開幕する大阪・関西万博の会場で、着火すると爆発の可能性もある濃度のメタンガスが検知されました。

 万博協会によりますと、4月6日午後4時ごろ、開幕前のリハーサル「テストラン」に参加していた守口市議が、EXPOアリーナ近くで「メタンガスが検知された」と消防に連絡しました。

 消防が確認すると、マンホールの内側で着火すると爆発する可能性がある濃度のメタンガスが検知されたということです。

 周辺を立ち入り禁止にし、フタを開放して自然換気をしたところ基準値以下に下がり、周辺の地下設備のガス濃度もすべて基準値を下回っていたということです。

 この区域では2024年3月、工事中の火花がメタンガスに引火する爆発事故が起きていて、協会は測定の頻度を上げるなど、適切に管理していくとしています。

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