12月23日午前、浜松市と長野県飯田市を結ぶ三遠南信自動車道の愛知県内のトンネル工事現場で事故がありました。静岡県内の作業員2人が死亡しました。
23日午前9時ごろ、愛知県新城市の三遠南信自動車道のトンネル工事現場で「金属製の水槽が落下した」と工事関係者から119番通報がありました。
警察によりますと、現場で作業をしていた浜松市の男性(42)と静岡県袋井市の男性(34)が金属製のコンテナの下敷きになり、死亡しました。
このコンテナは、トンネル工事で地中から水が出たときに貯めておくもので、事故当時は空だったということです。撤去作業中に吊り上げていたワイヤーが切れたということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。
#LIVEしずおか 12月23日放送
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