
聖地メッカのモスクで大型クレーン倒壊、107人死亡
TBS系(JNN) 9月12日(土)12時29分配信
サウジアラビアにあるイスラム教の聖地メッカの中心的なモスクで建設作業用の大型クレーンが倒れ、これまでに107人が死亡、230人以上がけがをしました。
事故があったのは、メッカのアル・ハラム・モスクです。11日午後、モスクの周囲に立っている建設作業用の大型クレーンの一つが倒れ、巡礼に訪れていた人々が多数、下敷きになるなどしました。
モスク内で撮影された写真には、クレーンがモスクの回廊の天井を突き破っている様子などが映っています。
AP通信によりますと、この事故でこれまでに少なくとも107人が死亡、238人がけがをしています。事故の詳しい原因は明らかになっていませんが、当時、天候は荒れていて、強い風が吹いていました。
アル・ハラム・モスクはイスラム教の信仰の中心「カーバ神殿」を囲むように建っていて、1年を通じて多くのイスラム教徒たちが巡礼に訪れます。クレーンはモスクの拡張や周辺の整備のために使用されていたもので、メッカの知事は特別委員会を設置して事故原因の調査を始めました。
【引用元】
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150912-00000029-jnn-int
【関連動画】
https://youtu.be/iBjcaN_O8NU
https://youtu.be/Q11UmX5zKp0
https://youtu.be/WP0JEA7Z2pI
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