
IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は13日、イスラエルによる空爆を受けたイランのウラン濃縮施設内部で放射性物質による汚染が発生していると報告しました。グロッシ事務局長は、国連安全保障理事会の緊急会合の中で、イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設内部で放射性物質と化学物質による汚染が発生していると報告しました。ただ、主には遮断しやすいアルファ粒子による汚染で、「適切な防護措置で対処可能だ」と強調しました。空爆では濃縮度最大60%のウランを生産していた地上部分や、電力供給システムが破壊されたということです。ただ、施設外部の放射能レベルに変化はなく、「周辺住民や環境への影響はない」としています。
#イラン #イスラエル #ウラン
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