イラン イスラエルの大規模攻撃で死者220人超 ハメネイ師暗殺計画にトランプ氏が反対と米報道

イスラエル軍は15日、イランの首都テヘランなどで大規模な攻撃を続け、これまでにイラン側は224人が死亡しました。イスラエル軍は15日、イランの首都テヘランで革命防衛隊の関連施設や軍事拠点を攻撃し、革命防衛隊の幹部3人を殺害しました。また、イスラエルからおよそ2300キロ離れたイラン北東部マシャドの空港も空爆するなど、標的の範囲を拡大しています。イラン保健省によりますと、イスラエルが13日に空爆を開始して以降224人が死亡し、このうち9割は民間人だということです。こうした中、アメリカの複数のメディアは15日、イスラエルがイランの最高指導者ハメネイ師の暗殺を計画したもののトランプ大統領が反対したと報じました。トランプ氏は、イスラエルとイランが戦闘停止で合意することに期待を示しました。
トランプ大統領「徹底的に戦わざるを得ないときもあるが様子を見る。合意に達する可能性は十分にある」
また、16日に開幕するG7サミット=主要7カ国首脳会議でイスラエルとイランの衝突を巡り緊張緩和を呼び掛ける共同声明の採択を目指す方針だとロイター通信は伝えています。

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