
中国「戦争準備」尖閣が限りなく危うい
日本は尖閣諸島を実効支配する気概を示せ
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尖閣の海は中国海警局の公船が接続水域を航行した日数は300日を超え、領海に侵入した時間もどんどん長くなり日常茶飯事になっています。日本海の我が国の排他的経済水域(EEZ)にある最良の漁場「大和堆」にも、中国漁船が押しかけ荒らされ放題になっています。
日本が武漢ウイルス第3波の感染拡大への対応に苦慮している間に、中国軍は「戦争準備」を本格化させています。10月下旬の5中総会は、戦争訓練の全面的強化を確認しました。制服組トップの許其亮副主席も台湾や南シナ海の緊張をにらみ「能動的な戦争立案」に言及しました。中国はアメリカの政権移行の隙間を狙い、着々と戦争準備を本格化させています。
経済的にも中国は地域包括的経済連携(RCEP)に入り、習近平主席はアジア太平洋経済協力会議(TPP)にも参加意欲を示すなど多国間貿易でも主導権を握ろうとしています。こうした中国の動きを私たちは自ら防ぐ気概を持てるのでしょうか。
11月27日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第423回生放送は、ゲストは“ヒゲの隊長”こと参議院議員の佐藤正久さん、元空将で国家戦略研究所所長の織田邦男さん、台湾からリモート中継で産経新聞台北支局長の矢板明夫さんが加わり、香港、台湾、尖閣の危機を論じます。
櫻井キャスターは以下の質問を準備し対談に臨みます。
(1)中国は尖閣奪取の準備を整えてしまった。彼らにとって米国の混乱は千載一遇のチャンスだ。中国はどのようなタイミングと方法で尖閣を取りに来ると思うか。
(2)尖閣に対する中国の攻撃が始まったと仮定する。まず海警による攻撃だ。対する日本の勢力は当然海上保安庁になる。海保はしかし海警の前では劣勢だ。かといって自衛隊が出動することは中国の本格的な武力活動を正当化することになる。従って避けなければならない。日本が尖閣を護り通す方策はなにか。
(3)日米同盟はどのように機能すると思うか。中国は国際世論を気にせず走り続けるだけの意図を見せている。中華民族の復興を果たすだけの力は中国に残されているか
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