![『恋文』 堀内孝雄バージョン [歌詞付] ~源 義経と静 御前の 切ない恋物語です~](http://hrk2022.s322.xrea.com/wp-content/uploads/2025/08/yt-831301-.jpg)
『恋文』と言うタイトルの曲は、沢山の方々が歌っていらっしゃる様ですが、今回は堀内孝雄さん(ベーやん)の『恋文』を原曲キーで歌ってみました。
源義経と白拍子である静御前の恋歌を、現代風にアレンジして”スライドショー”も試行錯誤して作りました。
※以下は、静御前が義経に宛てた“恋文”です。
・吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき
(吉野山の峰の白雪を踏み分けて姿を隠していったあの人(義経)のあとが恋しくて堪らない...)
・しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな
(倭文(しず)の布を織る丸く巻いた、苧(お)だまきから糸が繰り出されるように、繰り返し、“静”や“静”と呼ばれて居た昔を今にする方法があったなら...)
然し、この“短歌の内容の舞い”を頼朝の目の前で舞われた事に対して、大功(大きな手柄)を立てた義経の名は瞬く間に世に広がり、人気は沸騰。この義経の人気に嫉妬をした人物がいた。それは、頼朝でした。頼朝は、強引に二人を引き離そうとするのですが、二人はどうしても、どうしても、忘れられないのでした。
◎又、間奏の画像は二人の所縁(ゆかり)の地で、白装束や着物を着た女性は“静御前”をイメージして、作りました。勿論、緑の葉の中央の可憐な白い花が“一人静の花”です。
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