
Sareee ジャガー横田のデビュー49周年を勝利でお祝い「恩返ししていきたい」
新日本プロレスのIWGP女子王座を保持する〝太陽神〟ことSareee(29)が、レジェンド・ジャガー横田(64)のデビュー49周年を勝利で祝った。 1977年6月にデビューしたジャガーは、29日に東京・後楽園ホールで自身のデビュー49周年記念大会を開催。第1試合に出場したSareeeは師匠の伊藤薫と組み、神姫楽ミサ&YuuRIと対戦した。 奇襲攻撃を仕掛けられたSareeeと伊藤だったが、好連係を繰り出し敵軍を圧殺。それでも粘り強くくらいついてくる後輩2人に苦戦を強いられる場面もあった。 10分過ぎ、Sareeeが強烈なエルボーをYuuRIに連打すると勢いが加速。最後は伊藤がYuuRIにラリアートを放ったところに、Sareeeがダイビングフットスタンプを決め3カウントを奪った。 試合後、取材に応じたSareeeは「ジャガーさんは49年間リングに全てをかけてきた。年齢とかキャリア関係なく、現役バリバリの気持ちで自分たちにも負けたくないって本気で戦ってくれるジャガーさんって本当にすごいなと思うんです」と尊敬する大先輩への思いを明かした。 同じ15歳でデビューしたジャガーには若手時代からかわいがってもらってきた。「いつも『Sareeeなら絶対大丈夫だよ』って言ってくださって、何度も背中を押していただいた。ジャガーさんは女子プロレスの神様的存在だと思うんです。ここから自分が女子プロレスを引っ張ることで恩返ししていきたいと思ってます」と誓った。
powered by Auto Youtube Summarize

