【弁護士解説】起訴へのハードルは高い? 立花孝志容疑者逮捕 竹内英明元県議の名誉を生前も死後も毀損した疑い 「発言した事実」認めるも “真実相当”を争うか…?(2025年11月10日)

死亡した元兵庫県議の竹内英明さんの名誉を生前も死後も毀損した疑いで9日に逮捕された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者。10日午前、送検される際には笑みを浮かべ、カメラに向かってポーズを決める場面もありました。

 立花容疑者は去年12月、自身が立候補した選挙の街頭演説で元兵庫県議の竹内英明さんに対し、「警察の取調べを受けているのは多分間違いない」などと発言して名誉を毀損したなどの疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと、立花容疑者は取り調べに対し「発言した事実については争うつもりはありません」などと供述しているということです。

 警察は立花容疑者を逮捕した理由について「逃亡、証拠隠滅を懸念した」と説明しています。

 「発言した事実」を認めている立花容疑者ですが、刑事事件に詳しい川崎拓也弁護士は「起訴へのハードルが高く“有罪の立証”が争点だ」指摘しています。

 川﨑弁護士の解説とともに、立花容疑者逮捕について詳しくお伝えします。

※放送後に神戸地裁は立花容疑者の勾留を認める決定をしました。

(2025年11月10日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
 
▼MBS NEWS HP
https://www.mbs.jp/news/

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #立花孝志 #nhk党  #竹内英明 #兵庫県  #逮捕 #名誉毀損 #裁判  #弁護士 #解説

powered by Auto Youtube Summarize

Xでフォローしよう

おすすめの記事