スターダム】JDレスラー妃南 姉・吏南の緊急搬送で決意新た「今度は私が若手を盛り上げていきたい」

スターダム】JDレスラー妃南 姉・吏南の緊急搬送で決意新た「今度は私が若手を盛り上げていきたい」

6日の東京・後楽園ホール大会で、1月にデビューした新人の鉄アキラを迎え撃つ。4日の若手主体興行「NEW BLOOD(NB)」板橋大会では、アキラと最後の前哨戦となる6人タッグマッチで対戦。試合では食らいついてくるアキラを圧倒。最後は外道クラッチでアキラを丸め込み王座戦に弾みをつけた。  試合後、妃南は「正直デビュー半年でここまでの技術ができて、感情が思い切り出せているアキラは本当にすごい。でも、私はこのベルトに憧れて6年半かかってやっと巻いたので、そう簡単に取らせませんよ」と意気込んだ。  4月から大学に進学した妃南は学業とプロレスを両立。経営学を専攻し、現在は簿記3級の合格を目指しながらタイトルマッチに挑む。「もうすぐ大学の試験期間にも入るのでレポート課題にも苦戦しているんです。でも、大学もプロレスも今とても充実していて楽しい。どんどん王者としての責任感も強まってますが、羽南や吏南と比べるとまだまだなので、防衛を重ねて吏南のつくった最多防衛記録V12を私が塗り替えたいです」  そしてこの日、妃南の王座防衛への思いをより強める出来事もあった。第1試合で出場した双子の姉である吏南が、試合中に負傷して救急搬送されたのだ。妃南は「びっくりしました。でも、プロレスって誰も予測できないことが起こるので、しょうがないし、誰も責めることはできない」と心境を明かす。  そして「今までNBを一番盛り上げてきたのは吏南だと思っているので、ここからのNBは私に任せてほしいと、今日より強く思いました。そのためにもフューチャーのベルトをまだまだ防衛して、吏南のように今度は私が若手を盛り上げていきたいと思ってます」と力強く誓った。

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