
北九州市の複数の公園のトイレで、配管や蛇口などがなくなっていた件で、10日、別のヵカ所でも同様の被害が新たにわかりました。
北九州市によりますと、八幡東区の公園トイレ5ヵ所で手洗い場の蛇口や給水管などが、小倉南区の公園トイレでは、便器に水を流す配管がなくなっていることが、点検などで新たにわかりました。
北九州市では、2日までに小倉北区と門司区の4ヵ所の公園トイレで、配管や蛇口がなくなる被害が確認されています。
取り外された配管や蛇口などは、いずれも真鍮製の金属で、市は何者かによって工具で取り外されたものと見て、被害届を出すとともに約640ヵ所の公園トイレなどを点検しています。
警察も、窃盗事件として捜査しています。
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